象印炊飯器 NW-CB10の口コミが気になる方へ向けて、本記事では実際にNW-CB10を使用したユーザーのリアルな声を集めました。象印炊飯器 NW-CB10は、炊き上がりの美味しさや食感調整機能、保温性能、使いやすさなど多くの面で注目を集めています。購入を検討している方は、ぜひ口コミを通じてその魅力をチェックしてみてください。
記事のポイント
- 象印炊飯器 NW-CB10の炊き上がりの甘みと粘りの評価が分かります
- 「わが家炊き」機能の活用方法やメリットが理解できます
- 保温性能や手入れのしやすさなど、実用面の評価を確認できます
- 他社機種との違いや乗り換え時の満足度も知ることができます
象印炊飯器NW-CB10の口コミを徹底検証
- 炊き上がりの甘みと粘りの評価
- 食感調整機能の使い勝手と評判
- 保温性能の実力と満足度
- 操作のしやすさと直感性
- 手入れのしやすさと洗浄パーツ
- デザインとサイズに対する印象
炊き上がりの甘みと粘りの評価
象印炊飯器NW-CB10の炊き上がりは、特に「甘み」と「粘り」が高く評価されています。モニター調査では10人中9人が炊きたてのごはんに「満足」と答え、「白米だけで食べても美味しい」との感想が目立ちました。
なぜこのような高評価につながっているかというと、「炊き上げ圧力」と呼ばれる高圧力炊飯方式(1.3気圧)が、米にしっかりと甘み成分を浸透させているためです。また、内釜には鉄のコーティングが施されており、IH加熱との相性も良く、釜全体を均一に加熱する構造になっています。これにより、芯までふっくらとした炊き上がりを実現しているのです。
実際の口コミでは、「もちもちしているのに重くなく、ほどよい粘りがあって食べやすい」「お弁当に入れても甘みがしっかり残っている」など、味の持続性にも好意的な声が多数ありました。特に、「安いお米でも炊き上がりに違いが出る」との意見もあり、コストパフォーマンスの高さも評価の一因となっています。
ただし一部では、「柔らかすぎる」と感じるユーザーもおり、食感に関しては好みが分かれることもあるようです。とはいえ、全体的には「家庭用炊飯器としてはトップクラスの甘みと粘り」と評されており、日常的にごはんを主食とする人には非常に満足度の高い一台と言えるでしょう。
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食感調整機能の使い勝手と評判
象印炊飯器NW-CB10の大きな特長の一つが、「わが家炊き」という食感調整機能です。この機能では最大49通りの食感に調整でき、「しゃっきり」から「もちもち」まで5段階の硬さ設定に対応しています。
この機能の便利な点は、操作パネルで数問のアンケートに答えるだけで、自動的に好みに合った炊き方に設定してくれるところです。例えば「やや柔らかめで、粘りを強くしたい」といった微調整も可能で、家族それぞれの好みに対応できます。
実際の口コミでも、「自分好みの炊き加減を簡単に見つけられて楽しい」「高齢の家族にはやわらかめ、自分はもちもち、という風に使い分けできる」といった声が多く寄せられています。また、前モデルのNW-CA10では雑穀米の炊き分けが1種類だったのに対し、本機では「しゃっきり・ふつう・もちもち」から選べる点も好評です。
一方で、初期設定時にはある程度操作に慣れる必要があるとの指摘もあります。「操作が多くて複雑に感じた」との声も見られましたが、慣れてしまえば日常の使い勝手は良好という評価が主流です。細かい設定ができる分だけ、食感にこだわりたいユーザーにとっては大きなメリットとなっています。
保温性能の実力と満足度
NW-CB10は、保温性能にも定評があります。最大で40時間の長時間保温が可能でありながら、ごはんの乾燥や黄ばみを最小限に抑えられる構造になっています。これは、保温中でも内釜全体を均一に保温しつつ、内部の水分バランスを保つ工夫がされているためです。
実際の使用者の声では、「朝炊いたごはんを夜食べてもまだ美味しい」「おにぎりにしても硬くなりにくい」といった満足の声が多数あります。特に「甘みがしっかり残っていて、保温後の匂いも少ない」という点が高く評価されています。
ただし、24時間を超える長時間保温の場合、「若干乾燥を感じる」との口コミも見られます。このため、保温を長く続ける場合には、ラップ保存や冷凍保存を組み合わせるのが賢明です。
また、保温時のごはんの粘りについても「もちもち感が続く」と好評で、冷めたごはんでも弾力や甘さを感じられる点が多くのユーザーに支持されています。保温を重視する家庭では、NW-CB10の性能は非常に魅力的な要素となるでしょう。
操作のしやすさと直感性
象印炊飯器NW-CB10は、物理ボタン式の操作パネルを採用しており、タッチパネルに比べて誤作動が起こりにくく、年配の方でも安心して使えると好評です。特に、予約炊飯の設定は「炊きあがり時刻」を直接指定する形式で、初めてでも直感的に操作できます。
しかし、すべての操作が完全にわかりやすいわけではありません。「米の種類」と「炊き分け設定」のボタンが別々に存在し、慣れるまでにやや時間がかかるとの声もあります。たとえば、他社製のように一つのメニューから炊飯モードを一括で選べる機種と比較すると、操作の一貫性には課題が残るかもしれません。
一方で、「一度覚えてしまえば便利」「ボタンの反応が早くストレスがない」といった前向きな意見も多く、使い込むうちに操作性の評価は向上する傾向にあります。また、液晶表示は見やすく、必要最低限の情報に絞られているため、シンプル志向のユーザーには好まれる設計です。
このように、NW-CB10の操作性は、基本的には使いやすく設計されているものの、細かい機能まで使いこなすには多少の慣れが必要です。特に「わが家炊き」などのカスタマイズ機能を活用したい方には、最初の操作学習が少し負担になる可能性もあります。
手入れのしやすさと洗浄パーツ
NW-CB10の清掃面での特長は、毎日洗う必要のあるパーツが「内釜」と「内フタ」の2点だけというシンプルさです。内釜は約698gと軽量で扱いやすく、手が不自由な方や高齢者からも「持ちやすい」と好評です。加えて、内釜の表面にはフッ素加工が施されており、ごはんのこびりつきも起きにくくなっています。
一方、内フタには圧力を調整する「調圧ボール」が付属しており、ここがやや洗いにくいとの声があります。「ボールの周囲に汚れが溜まりやすい」「毎回スポンジで丁寧に洗う必要がある」といった実体験が見受けられます。ただし、それ以外のパーツについてはフラット構造で拭きやすく、全体的にはお手入れは比較的簡便です。
口コミでは「洗う部品が少ないのがうれしい」「前に使っていた機種よりずっとラク」といった満足の声が多く見られます。特に、炊飯器の手入れに時間をかけたくないというニーズを持つ家庭にとっては、大きなメリットといえるでしょう。
ただし、4合以上の炊飯をした場合、本体側にごはんの糊がつきやすく、「庫内の拭き取りがやや大変」という意見もありました。大量炊きが多い家庭では、こまめな掃除が必要になる場面もあるため、その点を考慮して購入を検討するのが賢明です。
デザインとサイズに対する印象
NW-CB10は、シンプルでスタイリッシュな外観も高く評価されています。カラーはブラックとホワイトの2色展開で、どちらもキッチンのインテリアに馴染みやすいとの声が多く、「スッキリしていて圧迫感がない」という感想が多く寄せられています。
サイズは幅27.5cm、奥行34.5cm、高さ21.5cmで、標準的な5.5合炊き炊飯器としては比較的コンパクトな部類に入ります。重量も約6.0kgと適度で、「棚に置いたままでも圧迫感がない」「持ち運びしやすい」という意見もあります。
また、銀イオン抗菌加工が施されたしゃもじが付属しており、立てて収納できるスタンドタイプなのも嬉しいポイントです。細かい点ですが、こうした付属品の使い勝手の良さも、日常使用における満足度を高める要因となっています。
デザイン面については、「炊飯器らしくない見た目が気に入って購入した」「釜がやや薄い印象だったが、実際の炊き上がりに問題はなかった」といった実際のユーザーの声もあり、外観だけでなく性能とのバランスも評価されています。
見た目重視の購入者にも選ばれる製品であり、「デザイン性と機能性を兼ね備えた炊飯器」として、多くの家庭で高評価を得ているモデルです。
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象印炊飯器NW-CB10の口コミでわかる他機種との違い
- 音や静音性に関するリアルな感想
- 表示の視認性とバックライトの有無
- 価格帯と最安値の比較情報
- 他社製品との違いや乗り換え評価
- 「わが家炊き」の使用者レビュー
- 雑穀米や炊き分け機能の評価
音や静音性に関するリアルな感想
象印炊飯器NW-CB10の静音性については、「炊飯中の音が気になる」「意外と静かだった」など、ユーザーによって感じ方が異なります。全体的には「一般的なIH炊飯器と同程度の音」という評価が多く、特に不満の声が目立つわけではありません。
具体的な口コミでは、「白米+ふつうモードでは小型ファンの音が常に聞こえる」「エコ炊飯では後半になると静かになる」といった、使用モードによる音の違いに関する詳細な指摘もありました。また、加圧時に内部で圧力がかかる「ブシュッ」というような音が一時的に発生することもあるようです。
ただし、これは高圧力IH式炊飯器の構造上避けられない部分であり、音の種類としては一貫して「機械音」というよりは「調理中の自然な音」に分類されます。そのため、炊飯音に敏感なユーザーでなければ特に気になるほどではないという意見が主流です。
一方で、「寝室の近くで使うには少し音が気になるかも」といった使用環境による感想も見られました。静音性を重視する場合は、モード選択や置き場所に工夫を加えると良いでしょう。
全体として、NW-CB10の静音性は「一般的な使用では問題なし」「モードやタイミングにより音が変化する」という評価に落ち着いています。
表示の視認性とバックライトの有無
NW-CB10の操作パネルはシンプルな液晶表示を採用していますが、バックライトが搭載されていない点については一部で不満の声があります。特に夜間や暗い場所での操作時に「見づらい」と感じるユーザーが一定数いるようです。
具体的な口コミには、「キッチンの照明が暗めなので、操作パネルが見えにくい」「朝早く炊飯をセットする時に困ることがある」といった実体験が挙げられています。表示そのものは大きく明瞭で、昼間や明るい場所では問題ないものの、視認性という観点では改善の余地があると言えるでしょう。
また、高齢者や視力の弱い方には、「バックライトがあればより安心だった」という意見もあります。これは他社製の一部モデル(パナソニックやタイガーなど)がバックライト付き液晶を採用している点と比較された結果であり、機能面での差異として浮き彫りになっています。
それでも、「表示内容がシンプルで迷わない」「必要な情報だけが出るから見やすい」というポジティブな意見も多数あり、表示方式自体には賛否が分かれているのが実情です。
結論としては、「明るい環境では問題なし」「暗所での操作頻度が高いなら注意が必要」というバランス評価に収まる内容です。
価格帯と最安値の比較情報
象印炊飯器NW-CB10は中価格帯に分類されるモデルで、購入価格の幅が比較的広いのが特徴です。執筆時点での最安価格は税込32,800円(価格.com調べ)で、Yahoo!ショッピングや楽天市場では33,800円~35,000円前後で購入できる店舗が多く見られます。
Amazonでは税込35,083円で販売されており、1%程度のポイント還元があるため、実質価格での比較が重要になります。ホワイトモデル(NW-CB10-WA)はブラックに比べて若干高めの価格帯(37,980円~)となっており、カラーによる価格差も存在します。
このほか、Amazonでは中古品も販売されており、税込25,980円からと新品よりも大幅に安く購入可能です。ただし中古品には保証がつかない場合が多いため、リスクを理解した上で選ぶ必要があります。
口コミによると、「価格はやや高めだが、炊き上がりを考えれば納得」「この価格帯で“わが家炊き”が使えるのはお得」といった声が多く、価格と機能のバランスに対する満足度は高めです。
なお、実店舗とオンラインショップでは価格や在庫状況に差があるため、購入前に複数サイトを比較検討するのが賢明です。特にポイント還元やセール時期を狙えば、さらにお得に入手できる可能性があります。
他社製品との違いや乗り換え評価
象印炊飯器NW-CB10は、他社製品と比較して「ごはんの味の違いがはっきりわかる」との口コミが多く見られます。特に、PanasonicのIH炊飯器やタイガーの炊飯器から乗り換えたユーザーからは、「白米だけでも甘みを感じる」「これまでと炊き上がりが明確に違う」といった声が寄せられています。
たとえば、Panasonicの「大火力おどり炊き」と比較したレビューでは、「象印のほうがもっちり感がある」「シャッキリよりも粘りのある食感が好み」という評価がありました。これはNW-CB10が採用する高圧炊飯と鉄コーティング釜による加熱効果が、米の内部までしっかり熱を通すことで味を引き出しているためです。
また、「炊飯以外の無駄な機能が少なくて好印象」「ボタン操作が直感的ではないが、慣れれば問題ない」といったコメントも見られ、機能のシンプルさと炊飯性能の高さがバランス良く評価されています。さらに、「ホワイトモデルが選べる点が決め手になった」「デザインがスッキリしていてキッチンに馴染む」といった外観を重視した選定理由も確認されました。
一方で、「他社のタッチパネル式に比べて操作が古臭い」「長時間保温で乾燥が気になる点は変わらなかった」といった改善点も指摘されています。乗り換えによる満足度は高いものの、操作性や保温に関する部分ではユーザーによって評価が分かれる可能性があります。
結論として、NW-CB10は「炊き上がりの味で選ぶ人」には非常に高い満足度を提供しており、他社製品からの買い替えを検討しているユーザーにもおすすめできるモデルです。
「わが家炊き」の使用者レビュー
NW-CB10の象徴的な機能である「わが家炊き」は、ユーザーが自分好みの炊き加減を選べるカスタマイズ機能で、実際の口コミでも高く評価されています。実際に使った人からは、「一度わが家炊きを使ったら、もう普通炊きには戻れない」といった声もあり、リピーターが多い点が特徴です。
この機能では、いくつかの質問に答えるだけで、自動的に最適な炊飯モードを決めてくれるため、操作も簡単です。「自分はややしゃっきり、子どもはもちもちが好き」といった家族間の好みにも柔軟に対応できるのが魅力です。
さらに、炊飯するごとに微調整を重ねて、より好みに近づけていくことも可能です。「最初はふつう設定にしていたけど、3回目で理想の炊き上がりになった」という実体験があり、継続使用による満足度向上が期待できます。
ただし、「最初の設定に手間がかかる」「質問内容が分かりにくい」という意見もあるため、機能を最大限に活用するにはある程度の理解が必要です。それでも、カスタマイズ性の高さは他社の炊飯器にはない魅力であり、味にこだわるユーザーには特におすすめです。
「高価格モデルの機能を中価格帯で使えるのが嬉しい」といったコスパに対する評価も多く、NW-CB10を選ぶ決め手となっているケースが少なくありません。
雑穀米や炊き分け機能の評価
雑穀米を日常的に食べる家庭では、炊飯器の炊き分け機能が重要になります。NW-CB10は、雑穀米に対応した炊飯メニューを搭載しており、食感も「しゃっきり・ふつう・もちもち」の3種類から選択可能です。
前モデルNW-CA10では雑穀米の設定が1種類しかなかったため、これが改良点として多くのユーザーから歓迎されています。「もちもちに炊くとクセが抑えられて美味しい」「しゃっきりモードは雑穀の粒感がはっきり出て良い」といった具体的な感想が寄せられています。
また、炊飯メニューには「おかゆ」「炊き込みご飯」「すしめし」なども含まれており、さまざまな米種や料理に対応できるのも魅力です。日常的に米の種類を変えて楽しみたい家庭にはぴったりです。
一方で、「雑穀米モードでの炊飯時間がやや長めに感じる」「設定を間違えると柔らかくなりすぎる」といった注意点もあり、炊き分け機能の正しい使い方を理解することが重要です。
全体としては、「価格のわりに雑穀米がここまで美味しく炊けるのはすごい」「炊き分けが簡単にできて家族で好みに合わせられる」といった高評価が多数を占めており、健康志向の食生活にも対応できるモデルとして高い支持を得ています。
象印炊飯器 NW-CB10の口コミのまとめ
- 炊き上がりは甘みと粘りが強く、「白米だけで美味しい」と好評である
- 高圧炊飯(1.3気圧)と鉄コーティング釜で芯までふっくら炊き上がる
- 安価な米でも美味しく炊ける点でコストパフォーマンスが高い
- 食感調整「わが家炊き」機能で最大49通りの炊き方に対応できる
- 家族の好みに応じて硬さや粘りを自在に調整できる
- 最大40時間の保温が可能で、乾燥や黄ばみも最小限に抑えられる
- 保温後も甘みともちもち感が持続し、おにぎりにも適している
- 物理ボタン式で誤操作が少なく、年配者にも扱いやすい設計である
- 洗浄が必要な部品は内釜と内フタの2点のみで手入れが簡単
- 内フタの調圧ボールはやや洗いにくいが、全体として清掃性は良好
- デザインはシンプルかつスタイリッシュでキッチンに調和しやすい
- 静音性は平均的で、一般的な家庭使用では問題とされにくい
- 操作パネルにバックライトがなく、暗所での視認性にやや難あり
- 他社製との比較で炊き上がりの味の違いが明確に感じられる
- 雑穀米の炊き分けにも対応しており、健康志向の家庭にも適している
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