象印の人気炊飯器「NW-CB10」と「NW-YB10」の違いを徹底比較します。主な違いは11個あります。内釜の素材や炊飯メニュー、保温機能など、選び方のポイントを詳しく解説。この記事を読めば、NW-CB10とNW-YB10の違いが明確になり、自分に合った炊飯器を選ぶ参考になります。この違いについては、本文で詳しく解説しています。
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記事のポイント
- NW-CB10とNW-YB10の内釜の違いを理解できる
- 炊飯メニューや炊き分け機能の差を把握できる
- 保温機能や液晶ディスプレイの違いを比較できる
- サイズや重量など、設置や取り扱いのポイントがわかる
NW-CB10とNW-YB10の違いを徹底比較
- 違いの一覧
- 比較一覧表
- 発売時期と価格差を比較
- カラー展開の違いをチェック
- 内釜の素材や厚さの違い
- 炊飯メニューの種類と機能差
- 白米の炊き分け段階を比較
- 雑穀米や麦ごはんの炊き方の違い
違いの一覧
- 発売時期に約1年の違いがある
- 内釜の素材と厚さに違いがある
- 炊飯メニューの種類と数が異なる
- 白米の炊き分け段階に差がある
- 雑穀米や麦ごはんの炊き分け機能の有無
- 保温機能の種類と最大保温時間が異なる
- 液晶ディスプレイの視認性に違いがある
- 操作性と機能性のバランスが異なる
- 本体サイズと重量に差がある
- 消費電力や電力量はほぼ同等
- 価格帯に若干の違いがある
比較一覧表
比較項目 | NW-CB10 | NW-YB10 |
---|---|---|
発売時期 | 2023年7月 | 2024年8月 |
カラー展開 | ブラック / ホワイト | スレートブラック / ホワイト |
内釜 | 鉄器コート黒まる厚釜(高発熱効率) | 黒まる圧釜(軽量・扱いやすい) |
内釜厚さ | 1.7mm | 同左 |
炊飯容量 | 0.5~5.5合 | 同左 |
炊飯メニュー数 | 15種(白米5段階・雑穀米3段階など) | 11種(白米2段階など) |
わが家炊き機能 | あり(49通りの好み炊き分け) | なし |
白米炊き分け | 5段階(しゃっきり~もちもち) | 2段階+すしめし |
雑穀米・麦ごはん | しゃっきり~もちもちで炊き分け可能 | 単一モードでの対応 |
保温時間 | 最大40時間(極め保温) | 最大30時間(うるつや保温) |
液晶ディスプレイ | 高コントラスト液晶 | グレー液晶 |
操作性 | 多機能・細かな調整可能 | シンプルで直感的操作 |
外形寸法 | 27.5×34.5×21.5cm | 25×36.5×20.5cm |
重量 | 約6kg | 約5kg |
消費電力 | 1240W | 同左 |
年間消費電力量(目安) | 77.1kWh(エコ炊飯) | 77.2kWh(エコ炊飯) |
保温時消費電力 | 16.8Wh/h | 同左 |
Amazon最安価格(5月) | 約31,399円(ブラック) | 約33,289円(スレートブラック) |
楽天価格帯(5月) | 約36,670~36,929円 | 約35,000~38,909円 |
重視ポイント | 炊き分け・保温・多機能 | 軽量・新モデル・操作性重視 |
推奨ユーザー層 | 味の好みに敏感な家庭 / 共働き世帯など | 初心者 / 操作重視 / 新製品志向者 |
その他共通機能 | 圧力IH方式・熟成炊き・蒸気セーブ・予約炊飯 | 同左 |
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発売時期と価格差を比較
NW-CB10とNW-YB10の最も基本的な違いのひとつが、発売時期と価格設定です。NW-CB10は2023年7月に発売されたモデルで、NW-YB10はその約1年後、2024年8月に登場しました。つまり、YB10は新モデルとして位置付けられています。
価格面では、NW-CB10は発売から時間が経過しているため、現在では値下がり傾向にあります。例えば、2025年5月時点での最安価格は約31,399円(ブラック)で、楽天などでは36,000円台の価格帯も確認されています。一方、NW-YB10は発売直後ということもあり、33,289円~42,000円とやや高めの価格設定となっています。
このため、「新しさ」を重視する方にはNW-YB10が魅力的に映るかもしれませんが、コストパフォーマンスを重視する方にはNW-CB10の方が選ばれる傾向にあります。実際に搭載機能を比較してみると、CB10の方が高機能である点も多く、価格差以上の価値があると感じるユーザーも多いでしょう。
結論として、価格に対する価値を重視するならNW-CB10、新製品としての信頼感や最新デザインを求めるならNW-YB10が候補となります。
カラー展開の違いをチェック
NW-CB10とNW-YB10は、どちらも2色のカラーバリエーションを展開していますが、ブラック系の色味に違いがあります。NW-CB10は「ブラック」と「ホワイト」、NW-YB10は「スレートブラック」と「ホワイト」の2色です。
「スレートブラック」はマットな質感と落ち着いたトーンが特徴で、近年のキッチン家電トレンドに合った高級感のあるカラーとなっています。一方で、CB10の「ブラック」はややツヤ感があり、シンプルで定番の印象です。ホワイトについては両モデルとも似た色合いですが、細部のデザインに違いが見られる場合があります。
インテリアとの調和や好みによって選ぶことができるため、カラーは単なる装飾ではなく、生活空間における満足度にも直結する要素です。特にキッチンに設置した際の印象を重視する方にとっては、色味の微妙な違いも比較ポイントになります。
このように、デザインや色の雰囲気にこだわりたい方は、カラー展開の違いを事前にチェックしておくと後悔のない選択ができるでしょう。
内釜の素材や厚さの違い
炊飯器の性能を左右する要素のひとつが内釜の仕様です。NW-CB10とNW-YB10では、内釜の素材や設計に明確な違いがあります。
NW-CB10は「鉄器コート黒まる厚釜」を採用しており、外面に鉄をコーティングすることで高い発熱効率を実現しています。底が丸い「黒まる」設計により、熱がムラなく全体に広がりやすく、炊きムラを抑える効果が期待できます。また、釜の厚さは1.7mmとしっかりした作りで、耐久性と熱伝導性に優れています。
対してNW-YB10は「黒まる圧釜」という仕様で、同じく丸底設計ですが、鉄器コートは施されていません。釜の重量は軽く、取り扱いやすさという面では優れていますが、発熱効率や保温性ではCB10の方が上回るとされています。
このため、毎日ごはんを炊く家庭や、味や食感にこだわる方にとっては、CB10の内釜が提供する炊き上がりの品質が魅力となるでしょう。逆に、使いやすさや軽量性を重視する場合はYB10の内釜も選択肢として十分に検討できます。
炊飯メニューの種類と機能差
NW-CB10とNW-YB10では、対応する炊飯メニューの種類とその機能にも明確な差があります。炊飯メニューは毎日の食事に直結する要素のため、違いを把握することは非常に重要です。
NW-CB10は全15種類の炊飯メニューを搭載しており、特に注目すべきは「わが家炊き」機能です。これは、49通りの炊き分け設定が可能で、家庭ごとの好みに合わせたごはんを炊けるという点が特徴です。また、白米の炊き分けも5段階(しゃっきり~もちもち)で調整可能であり、食感にこだわる家庭には最適です。さらに雑穀米や麦ごはんの炊き分け機能もあり、健康志向の家庭にも対応しています。
一方のNW-YB10は、全11種類の炊飯メニューを搭載し、白米については「ふつう」「しゃっきり」および「すしめし」の3種類に対応しています。必要最小限のメニューに絞られているため、シンプルでわかりやすく、初めて圧力IH炊飯器を使う方にも扱いやすい設計です。
つまり、多彩なメニューで炊飯スタイルに幅を持たせたい方にはNW-CB10が向いており、日常的な使用に必要な機能が揃ったシンプルモデルを求める方にはNW-YB10が適しています。
白米の炊き分け段階を比較
白米の炊き分け機能は、炊飯器選びにおいて非常に注目されるポイントです。NW-CB10とNW-YB10では、この機能に大きな違いがあります。
NW-CB10は、白米の炊き上がりを5段階で調整できる機能を搭載しています。「しゃっきり」「ややしゃっきり」「ふつう」「ややもちもち」「もちもち」といった設定が可能で、家庭内の好みに応じた炊き方が細かく選べます。さらに「わが家炊き」機能と組み合わせれば、さらに細かなカスタマイズも可能です。たとえば、「もちもちだけどやや固めに」といった微調整ができるため、味にこだわる家庭にとっては大きなメリットとなります。
一方で、NW-YB10の白米炊き分けは「しゃっきり」「ふつう」の2段階+「すしめし」モードに限られています。基本的なニーズには応える仕様ですが、CB10ほどの細かな調整はできません。
炊き上がりの食感を重要視する方にとっては、CB10の5段階炊き分けが魅力です。逆に、特に細かな違いにこだわらない方や、操作が複雑なのを避けたい方にとっては、YB10の仕様でも十分といえるでしょう。
雑穀米や麦ごはんの炊き方の違い
健康志向の高まりから、雑穀米や麦ごはんを取り入れる家庭が増えています。NW-CB10とNW-YB10では、こうした炊飯ニーズにも対応していますが、対応レベルに違いがあります。
NW-CB10は、雑穀米・麦ごはんの炊飯についても段階的な炊き分けが可能です。たとえば、雑穀米を「しゃっきり」「ふつう」「もちもち」で炊き分けることができ、自分の好みに合わせた調整が可能です。こうした細かな設定は、食感だけでなく、消化や味わいにも影響を与えるため、毎日雑穀ごはんを食べる方にはうれしい機能です。
一方で、NW-YB10でも雑穀米や麦ごはんの炊飯に対応していますが、炊き分け段階の設定は用意されておらず、基本的な炊飯モードに含まれる形となっています。そのため、細かな調整はできず、ある程度決まった仕上がりになります。
健康的な食生活を意識しながらも、味や食感にこだわりたいという方には、NW-CB10の多段階設定が大きな魅力となります。逆に、雑穀ごはんを時々食べる程度であれば、NW-YB10でも十分満足できるでしょう。
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使いやすさや性能から見るNW-CB10とNW-YB10の違い
- 保温時間と機能の違い
- 液晶ディスプレイの視認性比較
- 操作性と機能性のバランス
- 本体サイズと重量の違い
- 消費電力や電力量の差
- 使いやすさのメリットとデメリット
- どちらが自分に向いているか
保温時間と機能の違い
炊飯器における保温機能は、炊き上がったごはんの美味しさをどれだけ長く保てるかを左右する重要な要素です。NW-CB10とNW-YB10では、この保温性能にも差が見られます。
NW-CB10は「極め保温」機能を搭載しており、最大40時間までごはんを保温できます。この保温機能は、ごはんの黄ばみや乾燥を抑えながら、長時間ふっくらとした食感を維持できる点が特徴です。特に、まとめ炊きをして何度かに分けて食べる家庭や、食事時間が不規則な家庭にとっては大きなメリットとなります。
一方、NW-YB10は「うるつや保温」を採用しており、保温可能時間は最大30時間です。こちらも一般的な家庭での使用には十分な性能ですが、CB10に比べると保温持続時間や状態維持力ではやや劣ります。
つまり、食事のタイミングがバラバラになる家庭や、保温状態での風味保持にこだわる場合は、NW-CB10の方が安心です。逆に、保温時間がそこまで長く必要ない方や、都度炊き直すスタイルの方であればNW-YB10でも問題はないでしょう。
液晶ディスプレイの視認性比較
炊飯器を使う上で意外と見落とされがちなのが、液晶ディスプレイの見やすさです。NW-CB10とNW-YB10では、この視認性にも違いがあり、使用感に影響を与えるポイントです。
NW-CB10には「高コントラスト液晶」が搭載されており、文字のくっきりとした表示が特徴です。これにより、炊飯モードや設定状況が一目で分かりやすく、特に視力に自信のない方や高齢の方にも扱いやすい設計となっています。操作ミスも防ぎやすく、日常的な使いやすさに大きく貢献します。
一方、NW-YB10は「グレー液晶」を採用しており、視認性は標準的です。明るい場所での使用には問題ありませんが、暗い場所ではやや視認性が落ちる場合もあります。また、表示情報がやや簡素な傾向にあり、詳細な設定を確認するには若干の慣れが必要です。
視認性の高さを求めるならNW-CB10が有利であり、見やすさにこだわるユーザーには特におすすめです。反対に、基本的な情報が読めれば十分という方にはNW-YB10でも不自由は感じにくいでしょう。
操作性と機能性のバランス
炊飯器は毎日使う家電だからこそ、操作のしやすさや機能性のバランスが重要です。NW-CB10とNW-YB10では、この点にも大きな違いが見られます。
NW-CB10は、多機能モデルとして設計されており、細かな設定が可能な「わが家炊き」や複数の炊飯モード、段階的な炊き分け機能などが搭載されています。その分、ボタン操作や設定項目がやや多く、使いこなすにはある程度の慣れが必要です。ただし、一度設定を覚えてしまえば、自分好みのごはんを安定して炊けるようになるため、炊飯へのこだわりがある方には非常に魅力的です。
対してNW-YB10は、機能を絞り込んだシンプルな設計となっています。炊飯メニューやボタン数も最小限に抑えられており、初めて高機能炊飯器を使う方や、操作の簡単さを重視する方に適しています。直感的に操作できるため、説明書を見なくても使えるという声も多く聞かれます。
このため、細かな機能を活用したい場合はNW-CB10が適しており、逆にシンプルで扱いやすいモデルを求める方にはNW-YB10が向いています。
本体サイズと重量の違い
NW-CB10とNW-YB10の本体サイズや重量にも違いがあり、設置スペースや取り扱いやすさに影響します。
NW-CB10の外形寸法は幅27.5cm×奥行34.5cm×高さ21.5cm、重量は約6kgです。一方、NW-YB10は幅25cm×奥行36.5cm×高さ20.5cmで、重量は約5kgと1kg軽量です。見た目の大きさとしては大差ないように感じられますが、持ち運びや収納、設置スペースの自由度を考えると、YB10の方が若干有利です。
ただし、CB10が重く大きめに設計されているのは、内釜の厚みや発熱効率を高める構造に起因しており、そのぶん炊き上がりの質が高いというメリットがあります。逆にYB10は、軽量設計により使いやすさを重視しており、掃除や持ち運びの手間が軽減されます。
キッチンのスペースに余裕があり、炊き上がり重視の方にはNW-CB10が適しており、コンパクトさや扱いやすさを重視する方にはNW-YB10がおすすめです。
消費電力や電力量の差
電気代や省エネ性能に関心のある方にとっては、消費電力や電力量も比較ポイントになります。NW-CB10とNW-YB10はどちらも同じ1240Wの消費電力で、基本的な電気使用量に大きな差はありません。
炊飯1回あたりの電力量は、NW-CB10が139Wh、NW-YB10が140Whとほぼ同等です。年間消費電力量(エコ炊飯モード時)は、CB10が77.1kWh、YB10が77.2kWhと、こちらもほとんど差がありません。また、保温時の消費電力は両機種とも16.8Wh/hで共通しています。
このため、電気代の差を気にする必要はほとんどなく、選定の際には他の機能面や操作性、デザインといった要素を優先することが現実的です。
つまり、消費電力の面では選択の決定打にはならず、安心してどちらのモデルを選んでも大きなランニングコスト差は生じません。
使いやすさのメリットとデメリット
NW-CB10とNW-YB10にはそれぞれに使いやすさの特長があり、どちらが優れているかはユーザーの利用スタイルによって異なります。
NW-CB10のメリットは、炊き分け機能や「わが家炊き」など、多機能でカスタマイズ性が高い点です。これにより、家庭ごとの好みに合わせた細かな設定が可能となり、満足度の高い炊き上がりが実現します。また、長時間保温や高コントラスト液晶など、日常使いの快適さにも配慮されています。ただし、機能が多い分、初めて使う際は操作に慣れが必要で、シンプルさを求める人には煩雑に感じられるかもしれません。
一方NW-YB10のメリットは、操作が簡単で直感的に使える点です。メニュー数も絞られており、迷わず使える設計となっています。軽量で掃除しやすく、設置場所にも困りにくいという点も魅力です。ただし、炊き分けの自由度や細かい設定ができない点は、味や食感にこだわるユーザーにとっては物足りなさを感じる可能性があります。
つまり、使いやすさの方向性が異なる2機種であり、「操作の簡単さ」か「多機能性」か、どちらを重視するかによって適したモデルが変わります。
どちらが自分に向いているか
NW-CB10とNW-YB10は、それぞれ明確な特徴とターゲット層を持つ炊飯器です。どちらを選ぶべきかは、使用する人のライフスタイルや価値観によって異なります。
まず、NW-CB10が向いているのは、ごはんの味にこだわりがあり、細かな設定を活かして日々の食事の質を高めたいと考えるユーザーです。「わが家炊き」による炊き分け設定や、雑穀米・麦ごはんの段階的な炊飯など、多機能性が充実しており、家族全員の好みに柔軟に対応できるのが大きな魅力です。また、40時間の長時間保温や高コントラスト液晶など、共働き世帯や時間差で食事を取る家庭にも適しています。操作には多少の慣れが必要ですが、慣れてしまえば高い満足度が得られるでしょう。
一方でNW-YB10は、最新モデルを使いたい初心者や、シンプルな操作性を重視するユーザーに最適です。炊飯メニューが簡素でわかりやすく、軽量で設置しやすいため、一人暮らしや高齢者世帯にも向いています。また、最新モデルという点で製品寿命への安心感もあり、見た目のスタイリッシュさや清潔感を重視する方にも選ばれやすい傾向があります。
結論として、多機能性や炊き分けに価値を感じるならNW-CB10、操作の簡便さと新しさを重視するならNW-YB10が向いています。それぞれの特徴をしっかり比較し、自分の使い方に合った一台を選ぶことが満足度の高い買い物につながります。
よくある質問(FAQ)
Q. NW-CB10とNW-YB10の最大の違いは何ですか?
A. 最大の違いは内釜の仕様と炊飯メニューの数です。NW-CB10は鉄器コート黒まる厚釜を採用し、炊飯メニューも15種類と豊富です。一方、NW-YB10は黒まる厚釜で、炊飯メニューは11種類となっています。
Q. 一人暮らしにはどちらが向いていますか?
A. シンプルな操作性と軽量設計を重視するならNW-YB10が向いています。コンパクトで扱いやすく、初めての炊飯器としてもおすすめです。
Q. 保温機能に違いはありますか?
A. はい、NW-CB10は「極め保温」で最大40時間の保温が可能です。NW-YB10は「うるつや保温」で最大30時間の保温となっています。
Q. 炊き分け機能の違いは?
A. NW-CB10は白米の炊き分けが5段階で、49通りの「わが家炊き」機能も搭載しています。NW-YB10は白米の炊き分けが3段階で、「わが家炊き」機能はありません。
Q. 価格差はどのくらいですか?
A. 2025年5月時点で、NW-CB10は約31,399円から、NW-YB10は約32,500円からとなっています。価格は変動するため、購入時に確認が必要です。
Q. デザインやカラーに違いはありますか?
A. NW-CB10はブラックとホワイトの2色展開で、ブラックはややツヤ感があります。NW-YB10はスレートブラックとホワイトの2色展開で、スレートブラックはマットな質感が特徴です。
Q. 操作性に違いはありますか?
A. NW-CB10は多機能で設定項目が多く、慣れが必要ですが細かな調整が可能です。NW-YB10はシンプルな操作性で、直感的に使いやすい設計となっています。
Q. 内釜の厚さや素材に違いはありますか?
A. NW-CB10は鉄器コート黒まる厚釜で厚さ1.7mm、発熱効率が高いです。NW-YB10は黒まる厚釜で、鉄器コートは施されていません。
Q. 炊飯メニューの種類に違いはありますか?
A. NW-CB10は15種類の炊飯メニューを搭載し、多彩な炊飯スタイルに対応しています。NW-YB10は11種類の炊飯メニューで、基本的な機能に絞られています。
Q. サイズや重量に違いはありますか?
A. NW-CB10は幅27.5cm×奥行34.5cm×高さ21.5cm、重量約6kgです。NW-YB10は幅25cm×奥行36.5cm×高さ20.5cm、重量約5kgと、NW-YB10の方がコンパクトで軽量です。
NW-CB10とNW-YB10の違いを総括
- 発売時期はNW-CB10が2023年7月、NW-YB10が2024年8月
- 価格はNW-CB10が約31,399円から、NW-YB10が約32,500円から
- カラー展開はNW-CB10がブラックとホワイト、NW-YB10がスレートブラックとホワイト
- 内釜はNW-CB10が鉄器コート黒まる厚釜、NW-YB10が黒まる厚釜
- 炊飯メニューはNW-CB10が15種類、NW-YB10が11種類
- 白米の炊き分けはNW-CB10が5段階、NW-YB10が3段階
- 雑穀米や麦ごはんの炊き分け機能はNW-CB10に搭載
- 保温機能はNW-CB10が極め保温(最大40時間)、NW-YB10がうるつや保温(最大30時間)
- 液晶ディスプレイはNW-CB10が高コントラスト液晶、NW-YB10がグレー液晶
- 操作性はNW-CB10が多機能で設定項目が多く、NW-YB10がシンプルで直感的
- サイズはNW-CB10が幅27.5cm×奥行34.5cm×高さ21.5cm、NW-YB10が幅25cm×奥行36.5cm×高さ20.5cm
- 重量はNW-CB10が約6kg、NW-YB10が約5kg
- 消費電力は両機種とも1240Wで、炊飯1回あたりの電力量はほぼ同等
- 保温時の消費電力は両機種とも16.8Wh/hで共通
- NW-CB10は多機能性や炊き分けに優れ、NW-YB10はシンプルな操作性と軽量設計が特徴
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